Outlookで定型メールを速く楽に開きたいなぁと思ったことありませんか?
今回は、定型メールをすぐに開く方法を紹介します!
さかい
はじめまして、さかいと申します。
インスタで『自動化オタクの仕事術』を紹介している自分が解説させていただきます!
目次
実際にやってみる
実際にメールを開いていきます!今回は例として「勤務開始メール」を表示します
①Windows + R
Windows + Rを押すと、ファイル名を指定して実行のウィンドウが表示されます
Windowsのショートカットなので、どのアプリを開いていても使えます
②「start」を入力して、Enter
startを入力してEnterを押すと、定型メールが表示されます
今回はstartという文字にしていますが、自身で文字を決めることができます
それでは、定型メールを開く設定を紹介していきます
設定方法
1. フォルダを作る
2.「環境変数を編集」を開く
環境で検索すると、「環境変数を編集」が結果にでてきます
3. Pathを編集
画面の上にあるユーザー環境変数のPathを選択して、「編集」ボタンをクリックします
4. 1で作ったフォルダパスを追加
①「新規」ボタンをクリック
②1で作ったフォルダのパスを入力
③「OK」ボタンをクリック
5. メールを保存
定型メールを作成し、メールを保存します
※拡張子はmsgでOK
今回はわかりやすく、1で作成したフォルダに保存しています
6. ショートカットリンクを作成
保存したメールのショートカットを作成
※Alt + ドラッグで作れます
7. 名前を変更
ショートカットの名前を変更します
このリンク名がWindows + Rの後に入力する文字になります
まとめ
いかがでしたか
今回は定型メールを簡単に開く方法を紹介しました
既に気づいている方もいると思いますが、メール以外でもExcelやフォルダなど
同じやり方で開くことができます
普段使っているメールやファイルなど、設定してみてください!